家の引越し準備を進めてました。激しく腹痛の中家に行って最後の荷物まとめて明日とりにくる粗大ごみを出してそうじしてました。最初のほうはマジで床にはいつくばってウンウン唸りながら荷造りしてたのですが、昼飯後に飲んだバファリンが夕方ごろやっときいてきてそのあとはスイスイ進みました。つかバファリンって水で飲むにはでかいよな。飴玉くらいあるじゃん。のどとおらねえよ。バファリンの半分のやさしさは、大きさ的に喉には優しくないです。どうでもいいけどうちの母はバファリンをバッファリン!と言います。
それが終わってから帰ったらおかんと弟がドラマみてて、ビギナーってドラマなんだけど、途中からみたから話がよくわからんかったけど、とにかくものすごく感動した。公園で生活してた夫婦がいて夫のほうが一生懸命就職活動して採用してくれそうなところが1つできてあと3日まってくれっていわれて、けど妻のほうが男に殺してくださいというんだけどあと3日我慢すれば大丈夫だから!とかゆうんだけど結局そこ不採用になって衰弱した妻殺すんだけどさ、最期に甘いもの好きな妻に最後のお金であんぱん買うんだけど妻にはあんぱん食う力も残ってなくて水くれっていわれて夫は拾った空き缶に公園のトイレで水いれて妻にのませたら、妻があー美味しって言って、殺したあと夫はベンチに座って一夜明かすんだけどそのとき最後なんであんぱんじゃなくてジュースを買ってやらなかったんだろうってずっとそればかり考えてた。という話だったんだけど、なんかもううわーしてやられたなぁー、まけたーとおもった。なんだこのウマイつくりのシナリオは!と、久々に日本のドラマでゾクゾクした。本当はその公判の傍聴席で冷徹なメインキャラが涙するっていうストーリーなんだけどさ、ああもうこれはいくら冷徹でも絶対泣くよっていう設定がなきゃだめなわけで、これ完璧。とかおもった。誰でも経験のある後悔の部分が泣けるポイントなので、視聴者の大半の人はグっとくるわけよ。ああもう考えれば考えるほどウマくできててもうブルブルきちゃいました。

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