旧友と会う

なんかしらんが高校の旧友が、現在私の地元に住んでいる、ということが発覚して、ちょう地元で邂逅した(;´Д`)
いや、待ち合わせして会ったんですけど。これを邂逅といわずしてなんというのだ。
しかしまあ全然変わってなくて笑う(;´Д`)
そんな何十年ぶりかの再会というわけではなく、東京で5〜6年くらい前にあったんですけど、その時はあんまり話せなかったので。いやもう久々に、まるで高校の頃のような会話をしたよ。
すごいね、変わらないね。
ヴィジュアル系の話とかさ、宝塚の話とかさ、ゲームの話とかさ。人格の根底にある趣味が変わってないから今でも話せちゃうの、すごいよね(;´Д`)

そのあと帰宅して玄関で弟の自転車メンテしてたら、家の向かいに住んでる小・中学時代の同級生のお父さんが出てきて挨拶したら、娘である私の同級生が子供連れて家からでてきた(;´Д`)
すごい近所に住んでるらしくて週末はいつも実家に子供連れて帰ってくるらしい。
子供の小学校の同級生に誰々ちゃんの娘がいて同じクラスで〜、とか、他の学年だと誰々くんの息子がいて〜とか色々ききましたけど、みんな地元から出なさすぎだろ(;´Д`) なんでそんなことに耐えられるんだろう、とふと思った。
こんなもんなの? いや、これが普通なのか…。
自分の子供が自分の母校に通ってるとかマジで考えたことなかったわ…(;´Д`)
全くイメージになかったから、一度も想像すらしたことなかった。
うーん異世界すぎる。自分がそれをするイメージが全くなかった。ことに気がついた。

ってことがあって、今まで考えたことなかったけど、私って小さい頃から家出たい欲っつーか、ここじゃないどこかへ行きたい欲が強かったんだなあ…とぼんやり思いました。。。良いように言えば自立心が高いというか。
まあなんでそうなったのかは思い当たる節があるっつーか、でかい影響は親の離婚ですね。
小学校4年の10歳とか一番多感な時期に離婚とかされたらさあ…(;´Д`) もうちょっと、13歳とか16歳とかそのくらいなら変わったと思うんだよね。当時5歳だった弟は、今でも地元にいるわけで、やっぱりそういう、自分が選択できない人生の転機っつうのかなあ、親に振り回される経験みたいなのをその時期に迎えるっていうのって人格形成に影響すると思うなあ。自分しかサンプルケースないんで、なんとなくですけど。

高校か、20歳くらいの頃には「東京出たい」とはよく言ってたきがするけど、それは東京のほうがもっとイベントとか楽しいことも色々あるし、自分のしたい仕事的にも東京行かないと、っていうのがあったからだったんだけど、もっと根っこの部分では、ずっと昔から思っていたのかも。だからこそ、そういう仕事を選んでいたのかも。無意識レベルで。
自分の認識では20歳頃のはずだったんだけど、そうじゃなかったのか…。

別に大阪が嫌いとかいうわけではないし、東京に出てきて7年目の今でも、なんの根拠もないのに、そうするつもりもまったくないのに、いつかは大阪へ帰る…、なんだろうな、死ぬときは東京ではなく大阪かな…、って気がしているくらいなのに。
なぜか地元にずっといるという可能性がまったく考えられないのは、一体なんなんだろうなあ……。

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