トドイター

明日も仕事なんだけど。明後日も仕事だよ。ちょっと元気が出た。

あと、ぜんぜん関係ないんだけど、帰りの終電でものすごい面白いことがあった。
何かしらないんだけど、ワシが立ってた斜め前の中年の女性とその前に立っていた男性がモメだして、まったく状況はわからないんだけど、女性が「アナタなんで下等とかイウノ!このヤマトジンが!あぁ?ヤマトジン!あやまれ!ひとのことキヅつけトイテあやまらないのかヤマトジンガ!それがヤマトジンか!」とまくしたてて、それに男性が「じゃあバカヤロウってなんて言うんだ?」ともう火に油を注ぐ状態。一時車両がシーンとなったよ。その瞬間噴出しそうになったけどぐっとがまんしてメテオスに集中していたよ(´ー`)それでも女性の口撃はやまず「下等とかイッタラ人がキヅつくのもわからヘンのカ!ヤマトジンは!なんであやまらナイ!?ヤマトジンは人をバカにしてモあやまラナイのか!?」と延々まくしたて。ヤマトジンの男は小さい声で「バカヤロウ」を連呼するばっかり。よくきいてると、隣のイギリス人の彼氏が下等と知らない男に言われて彼女の方が私の彼氏を下等とは何事!と怒っている様子でした。ワシが乗ってすぐくらいから口論がスタートしてたので10分以上はまくしたててるなぁ。
ヤマトジンの男は「うるせーよバカヤロウ」とすて台詞をしてワシのおりる駅の5個前でおりていったのですが、その男が降りて行った瞬間、「ヤマトジン!あやま・・・あ・・・」と尻切れたのでまた吹きそうになった。そのあと彼女とイギリス人の彼氏が会話してたんですが、イギリス人の方は英語だったので何をしゃべってるのか不明でしたが、女性のほうは「ヤマトジンはああなのヨ、外人をバカにする、アナタもちゃんと怒らないと。それにしても疲レタネ。家かえってお酒のも、おいしいモノでモつくるヨ」と言っていたのがよかった。人間味があった。最後、ワシの降りる駅の1個前で、女性が「おさわがせしました、どうもおさわがせしました」と周辺の人にあやまって彼氏を連れておりていきました。
いやー、何が面白いって、一番は罵倒の言葉が「ヤマトジン」なところだ。ヤマトジンの男が途中で「ヤマトジンってなんだよw」といったら、「ジャアあなたの名刺チョウダイ!そしたら名前でよんでアゲルヨ!オジサン!」と発展したのとかが最高だった。どういう状況でそういう口論になったのかはよくわかりませんが、もし、全く知らない人にイキナリ下等だと言われたらそりゃハラもたつだろうと思うのですが、それを電車内でぎゃあぎゃあ口撃してアヤマレ!と言う行為はものすごくオトナゲないわけで、周りの乗客に迷惑でもあるし、そもそもあなたたち以外はほとんどヤマトジンだらけの車内でヤマトジン!と罵倒しているその可笑しさと、なぜか素直に謝らないおじさんと、そのおじさんの反撃がガキの喧嘩みたいなのと、金曜の終電ラッシュの込み合った電車内の乗客の嘲笑(シカトっぷり)がものすごくおもしろかった。
いつもあいつとかあいつが使う「民度が低い」という言葉を思い出して、あまりにそれがピッタリきて本当に笑い転げそうだった。朝8時から出勤してちょうねむかったのに、ばっちり目が覚めたよ。

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