ヘンリー君

ヘンリー君(という名の掃除機。過去ログ参照。2002年の6月くらい。)を母が使い始めた。めっちゃ気に入って大枚はたいて買ったわしですら、はっきりゆって使いづらいと思う。でかいし、重いし、ヘッドは硬いし、手元でON/OFFの切り替えなんてできないし、コンセントは手巻きだし。なのに、デザインより機能派の母が「ウチの掃除機音ばっかりで全然ごみ吸わへんねん」というだけでワシのヘンリー君を使い始めた。使い方を教えると「えー、手巻きかいなー」とか「これ挿すだけ?とれへんの?えー」とか文句ばっかり言う。なのに使う。ただ新しい掃除機買うのがもったいないだけかもしれんけど、結構いいかんじで使っている。やっぱかわいいというのは、最強だ、と思った。

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