母と、親戚のおばちゃんと3人で天満天神繁昌亭に行ってきました。
めちゃめちゃ面白かった(;´Д`)腹筋が痛い
昼席で、整理番号なんだけど30番台だったので、前から三列目の席に座れたよ！
出てた人は
桂ひろば 笑福亭喬楽 笑福亭瓶吾 ナオユキ（漫談） 林家小染 桂ざこば //仲入// 桂珍念 三遊亭楽太郎 露の団四郎（百面相） 桂きん枝
いやーもうね、めちゃめちゃ密度濃かった(;´Д`)面白くない人なんていなかったよ
さすがにこれだけ連続して落語きいてたらもう誰が何の噺だったか覚えてないんだけども、有名どころ三人は、
- 桂ざこば 「肝つぶし」
- 三遊亭楽太郎 「猫の皿」
- 桂きん枝 「孝行糖」
だった。
あとはたぶん笑福亭瓶吾が「狸のサイ」だったかな。桂三枝の創作落語「憧れのカントリーライフ」をやってた人がいたんだけど誰か忘れた。桂珍念だっけな。わかりやすくてすごく面白かった。
ナオユキの漫談がめちゃめちゃ面白い(;´Д`)普通漫談ってさテンション高いじゃん、この人すごいぼそぼそと淡々としゃべるの(;´Д`)その話し方がすでにもう面白くて、うちの母がもうﾂﾎﾞに入りまくりで笑いがとまらなくてね、ひとりずーっと笑ってて、隣にいたワシすごい聞きにくいっつーの。いやもうでも笑い転げたよホント。
桂ざこばは枕で娘が桂三枝の弟子と結婚したこと話してた。あと、「自分の後は仲入で、そのあとまだあるけど、もう次で帰ってもいいよ、暇やったらいていいけど」的な話をしてて「あと東京から来てる今度圓樂になる楽太郎出るけどあいつ笑点で天狗になってるから」って言っててﾜﾗﾀ
で、その楽太郎の枕はやっぱり笑点ﾈﾀが多かったので笑った。圓樂（馬面）の真似もやってた！「こうやって一人でしゃべるときは座布団をとられる心配がないからいいですね」って言ってた。あと、そうやって一人でしゃべるとき（落語のとき）客席で携帯が鳴って、着メロが笑点で、ファンの方というのはわかるんですが、その方電話にその場で出て「今芸術劇場、うん、うん、今？楽太郎、あの笑点の紫のやつ、腹黒の、ブラック団の。うん、うん、いや、あんまりおもしろくない」って言っててむかついたっていうの、ゲッラゲラ笑った。
桂きん枝の枕の途中で、上手の袖から「おもんないことゆーてんと、はよ始めんかい」って桂三枝が出てきたの！ゲッラゲラ笑った(;´Д`)客席に一礼してすぐひっこんだけど、そのせいで桂きん枝の枕のネタすっかり忘れた。桂きん枝は「会長、4時から仕事やねんからはよいきなはれ」って言っててもーほんと爆笑した。