やっぱり絵を描くのが好き

ここ最近に描いた落書きをいつもの倉庫にアップしたよヽ(´ー`)ノ

ここんとこ毎日なにかしら落書きしてる。家に帰ったらマウス握ってる時間のほうが少なくなった。ずっとタブレットのペン。こんなのすごい久々だよ。10年振りくらい。

高校生頃までは毎日かならずなんかしら落書きしていたけども、専門学校に入ったあたりから面白いアニメがなくなったのもあって、バイトやネットが楽しくなってきて、毎日絵を描くことはなくなってしまった。だからワシのお絵描きぢからは高校生頃から成長してない。

いや、絶対あの頃の方がうまかった。
あの頃は技術やツールがなくても愛があった。絵うまいねっていわれたい!っていう熱くるしくもずうずうしい向上心があった。そして「あいつより絶対うまくなってやる」っていう対抗心、なにより身近に、絵をかいたら見せ合える友達がいた。

描いた絵を誰かに見せるということは、結構重要で、見せたい、という思いと、見せた、という達成感がなければ、絵をかくなんて、ちょっとした苦行だと思う。特に、完成した絵なんて滅多にかかない自分のよーな落書き量産型には。

だから、絵を描かなくなって絵を見せ合える友人がいなくなって、絵をかくことが優先度の低い趣味になっても、自分でアップローダー作ってたまにかいてはアップし続けてきた。
誰にみせるわけでも感想を貰うでもなく、ただそこにアップすることで自分のギャラリーができていくのも楽しかった。
しかもこれがネットのすごいところで、どこかにリンクはってもらったり絵描きサーチに登録したりといった宣伝をなにもしなくても、何故か毎日いくらかのアクセスがある。どっかの検索にひっかかったか間違ってクリックしたかなんだろうけど、わしにはそのアクセスのログだけで充分だった。実際に見てもらったかどうかはどうでもいい、その程度に楽しめる趣味だった。

最近、偶然、自分のアップローダーとは別に、絵を書いたら見せあえる場所ができた。
Pixivではないよ。
そこには、最近絵を描き始めた人、同人バリバリやってる人、わしと同じように絵描き職でもなく趣味でたまに絵をかく程度の人と色々いて、方向性も萌え系ロリ系少女漫画系メルヘン系等バラバラ。たまたま絵描きが集合したような感じになってる。お互い描く事も強制しないし感想もあったりなかったりだけど、毎日誰かしらは、日記とともに描いた絵をアップしてる。

ただそれだけのことがものすごく良いプレッシャーになる。
他人が隣でごはん食べてるとお腹減ってなくてもなんとなく食べたいような気分になる、そーゆうようなかんじがして、なんだか絵が描きたくなってくる。対抗心というのとはちょっと違う、10年前に友達と放課後集まっては、絵を描いて見せ合いしていたときに似ているような、ちょっと違うような、そんなちょっと懐かしい気持ちになる。

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