なんかワシと時期を同じくして巌窟王にメロメロなお方を発見・・・
ちゅうわけで、巌窟王鑑賞終了。お芝居を見おわったような気分です。でもお芝居にはできない、このオリジナルな世界観でしか表現できないものがたくさん垣間見えて、ホントよい作品でございました。きれいに24話でまとまっていて、映像の美しさもさながら、あの原作をこう表現しちゃうのか!的なびっくりが多すぎました。原作を知らない人は知らない人でこれを見たらきっと逆に原作が読みたくなってくるんじゃないかなーとか思った。全体的な感想はこんなかんじで。伯爵がエロイよーひー。アルベールのパパンもエロイよー小杉十郎太最高ヒャッホウ!そして忘れてならないフランツ。フランツはアルベールが好きすぎます。アルベールの為に死ぬなんて、伯爵に心奪われていたアルベールを取り戻すには最高ですよ。っていうかフランツもアルベールも15歳って設定にビックリですよ。あとワシは子爵とか伯爵とか男爵とか大好きなので、中でも特に子爵が大好きですが(風と木の詩影響)、フランス階級社会だけど近未来っていうあの独特の世界観であの無駄にエスカフローネな決闘がたまらなくツボですどうしましょう。しかし計画されたシナリオだなぁと感心するばかりです。ホント。何回も見返してしまいます。特に23話。その次は24話と18話。そしてすべて見終わったあとで見る1話がまた格別でございます。これはDVD買ってしまうかもしれない。