仕事と貧乏話

19時の定時まですごい暇でFlashについて調べたりとかして時間つぶしてたのに、定時過ぎて帰ろうかというところで、コーディングの仕事がきて結局こんな終電間近の時間に帰る羽目に。
まぁいいけど。どうせ今日、雷やら雨やらで電車遅れまくってるし。

はぁ、でもやっぱりコーディングって楽しいな…

あと暇な間にここのデザインラフとかモチーフのスケッチを描いたりとかした。
しかしこう鉛筆とか筆記用具を持つとどーしても落書きしてしまうな。もう紙の空いてるとこにしらないうちにルルとかロロとかナッツとかココとか、あと謎の少女とかを生み出してしまっているよ、困る。小学校の頃から教科書やノートの隙間をみつけては落書きしていた癖なんだろうけど。
デザイナーに転職してからコンテやらデザインラフとか紙に向かってなにかしらの絵を描く事が多いので余計に落書きしてしまいそーになる。前の仕事で原稿チェックとかするのに紙に向かうこと多かったけどそのゲラはクライアントに渡すという前提があったので落書きすることはさすがになかったよ。

あとなんだっけ、ああ、新條まゆのブログの小学館暴露話とかはどうでもいいんだけど(よくないけど)、その中で

もう、新條まゆという作家は第一線を退いているという認識があります。
だとしたら、衰退する漫画業界を背負って立つ若い方々に
100%の仕事ができるよう、力になることがあればしてあげたいと思っています。

って書いてあって、なんというか、ああ、と思った。
ワシは新條まゆが大好きなんだけど、それはもちろん彼女の書く漫画もだし、彼女自身の生い立ちとか努力とかそういうのも大好きで、なんというか、ワシは彼女にずっと第一線でいてほしかった。いつまでも、少女漫画誌の表紙を飾っていてほしかった。良い方向か悪い方向かはともかく、少女漫画界に革命を起こしたものとして、大御所漫画家になってほしかった。でも、小学館を去ってから、そうとは言えない状況だったんだけど、それをもう彼女自身が第一線じゃないと理解して、その道を選ばなかった、ということがつきつけられてしまって、ああ、そうか。と思った。
いやだからといって新條まゆが嫌いになるとかぜんぜんそういう話じゃないよ!なんかこの感じはうまく言い表せないんだけどさ。

つーか新條まゆだけに限らず、ワシは子供の頃の貧乏話が好きだ。メッセンジャーの黒田とか。麒麟のつっこみのほうとか。麒麟のつっこみのほうは本が売れすぎたけどね、トークで話してる貧乏話とかめっちゃ好きだった。
あと、一昨年くらいからプッシュなのは、同じよしもとの宇都宮まき
彼女はリアル高槻やよいだよ!!かわいいし!!なんか最初は大食いキャラだったんだけど(いまも?)、なんで大食いかというと、子供の頃貧乏で満足に食べられなかったからなんだって。大食いしてるとこみると、早食いではないんだけど、にこにこしながら延々と食べ続けてるの、食うものがなくなるまで。胃の限界とかそんなん無視で。もうかわいすぎる。彼女には売れてお金持ちになってほしい。うっうー

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