昨日の日記に書いたとおり、仕事で暇だったので、定時の16時で会社をたち、17時公演につっこんできました。会社と会場が近くてよかった!
チケットは昨日の夜、ローソンで「当日引換券」を取ったので会場に行くまで席はわからず。
まぁ当日だし二階席の後ろのほうか、一階席の後ろか端か、見にくいところなんだろうなぁと覚悟してたんですが、
どーん
なんと1階H列の31番!!!
この席の前が横通路です。そして33番と34番の間が縦通路になってるので、これめちゃくちゃいい席だよ!
っていうか横通路前席の真ん中って普通は関係者席だよね(;´Д`)もしかして当日券って関係者席削って埋めてるの?
当日券の窓口に並んでたらワシの前に、関係者でかっこいい男の子が入っていったんだけど、あれは絶対今日出てない出演者の誰かだと思うんだけど、誰なのか全然わかりませんでした。ちらっと顔みたんだけど全然わからん。あうー。
物販が全然人並んでなかったので、うっかり相葉の写真買ってしまった(;´Д`)あと忍足も買いました。全然買う気なかったのに平日って怖いわ
行くまでは「3回目だし軽い気持ちで今日もみちゃえーへっへっへ」程度だったのに、席についてからあまりの舞台の近さにすんごい興奮してテンションあがってしまって一人そわそわそわそわしてた。
ワシの席の周りの人がみんな一人で来てる感じだったので、その辺は気楽でした。
感想は差分と氷帝キャラ別に箇条書きで。もちネタばれありで。
- 最初の歌。氷帝ダンス全体的に荒い?慣れかなこれは。
- 最初の歌。青学。あーやっぱりこの手塚が安心するわぁ。歌うめーし存在感あるし。
- 今日は木手と知念くんなんだが、1年生トリオを驚かすとこで知念君だけ客席向いて「わー!」って言って木手に「逆です、逆」って言われて「ちいさすぎてみえんかったさー」ってすごくかがみながらトリオをにらみつけると「低すぎです」って木手につっこまれるネタだった。そのあと下手にはけるんだが、知念君だけ上手にはけようとして木手に「逆です、逆」って言われて立ち止まり、「お茶碗持つ方です」っていわれて手を確認して下手にはけてった。
- 他の木手と知念のネタ:木手の前に知念君が立ちふさがって仁王立ち(ここまでは田仁志と一緒)、その後「永四郎?永四郎?」ってキョロキョロして「後ろです」って言われて飛び退く
- 他の木手と知念のネタ:「俺らの時代はいつくるんだ」素早く「いつか来るさ」の返答、「帰ってダンスの特訓です」の後踊って知念君を置いたまま袖へ行く木手。ひとり踊ってる知念君、木手がいなくなるのに気づきまた「永四郎?永四郎?」とキョロキョロ。「永四郎のやつ!」と言って袖手前で跡部に気づく。跡部を見て「短髪…。短髪…。」とつぶやきながら自分の髪をさわりながら見てそのまま「短髪…?短髪…」とつぶやいたまま袖へ。
- 他の木手と知念のネタ:トリオの「リョーマ君が負けるわけ無い」のとこは沖縄弁で威嚇する知念君(これも田仁志と一緒)。田仁志の時は木手にクビつかまれて「田仁志くん行きますよ」って上手にひきずられて捌けてたんだけど、今日は沖縄弁で話す知念君と木手の目が合い、木手が畏れるように細かくうなずいて二人で上手にはけていった。
- トリオ袖手前のネタで堀尾がカツオの頭をメガホンで叩くんだがすんごい「ぱっこーん」っていい音がして客席にウケてた。
- 慈郎の小ネタ:うっれC-!で前に出てきて、岳人のアクロバットの真似と日吉の演舞テニスの真似をして、スタンドに戻って、岳人に頭たたかれてた。かわいいいいいいいい
- 他の慈郎:日吉と岳人の短期決戦だ!の歌の時、スタンドの上でメガホン両手に持って踊りまくってた(;´Д`)小島よしおの「うぃ~~」の時のような動きといえばわかるかな。それを見て青学トリオのカツオも同じ踊りをしてたんだけど隣の堀尾に頭たたかれてた。
- 他の慈郎:顔の芝居をよくしてた。あとは岳人に絡んだり。
- 氷帝小ネタ:跡部がスタンドに戻ってくる(リョーマがスタンドで寝転がるところのシーン)と慈郎が席をあけ忍足が水を渡す。水を飲む跡部。その水の蓋しめて右手でそっち見ずに水を渡すが樺地はラケットを脇にかかえてジャージ畳んでたのでうけとらず代わりに慈郎が受け取ってその水を飲む。そのあと試合再開でまた跡部が右手を出すんだが(ラケットくれの意)慈郎がまた水を跡部に渡す。そこで跡部がおい、ってやっと右を見て樺地が水を受け取ってラケットを渡す。客席に結構ウケてたから、青学側を見ずにずっと氷帝見てる子多いんだなぁと思った。ワシ含め。
- 桃と忍足の試合は特に書くことない。5代目の桃城の芝居のほうがワシ的にしっくりきたかなぁって感じ。どーんの言い方とか。「忍足さんって意外と熱いひとなんすね」の時の顔はすごくよかった。にやーってしてて。
- 若干火が付いた男乾。ウォーターフォールの発音がおかしいw!おおわらいした。英語っぽく言うんだよわざと。トリオの「滝みたいだ!」の台詞のあと「ウォーラーフォー(英語風)…いいネーミングだ」でもう大笑い。そのあと「なぁ海堂、ウォーラーフォー(英語風)、いいネーミングだと思わないか」っていうところに繋がってもう面白くて面白くて。そりゃ海堂も「え、あ、…そっすね」って言うよ!!
- 岳人と日吉の短期決戦の歌。氷帝Aの“ブチャラティ”岳人は最初バク転だかバク宙してたと思うんだが、今日の岳人は側転みたいになってた。日吉も岳人も歌は普通。芝居もそう悪くはなかったけど荒い感じはした。
- 跡部の台詞が全般的にひどい。とくに解説台詞。歌も氷帝Aの跡部よりはマシなものの、そこまでうまくはない。台詞は棒読みってほどでもないんだが、それじゃあただの雑魚悪役だよーみたいなしゃべり方する。そういう解釈もいいのかもしれないけどね。でも意地が悪いんじゃないんだよ、ナルシストでプライドが高くて勝ち気なんだよ跡部は。跡部って役は難しいよねぇホント。
- 樺地はなかなかいいと思う。手塚がいいせいもあって、手塚VS樺地戦はかなりよかった。
- 樺地が固まって跡部の「樺地」の一言で動き出すシーン。跡部がそれまでと同じ姿勢で座ったまままったく動かず「樺地」って声だけ出すので客席何がおこったかわからず全然ウケてなかった。せめて上体起こすとか動いて台詞言おうぜ(;´Д`)自分の台詞の時はちゃんと芝居しようぜ
- 雨の手塚VS樺地戦後、宍戸の「激ダサだぜ」のあとすぐ、下手にいた氷帝が跡部を先頭に上手へ、上手にいた青学が手塚を先頭に下手へはけて、不二と跡部だけ残ってスーパー不二アワーに突入するんだけど。
跡部の「雨に助けられたな」のあとのリョーマの「いいよやろうよ」を菊丸が止めるっていうやつのタイミングが全然あってなくて全然ウケてなかった。菊丸の滑舌が悪いからうけてなかったのかも。
そのあとの跡部が「ガキだな」みたいな台詞を言った後上手間際でようやくラケット持ってないのに気づき(スーパー不二アワーのダンスがあるから)振り返って右手出して「誰か俺のラケットくれ」合図出してたのに誰も渡してくれなくてギリギリで誰か渡してた。多分慈郎か樺地が持ってはけようとしてたと思うんで渡したんだと思うが連携悪いなーと思った(;´Д`)ま、これも慣れか - 今日も雨に濡れ濡れの大石。やっぱり客席がちょっとどよめく。あの演出はやっぱちょっと引くよなぁ(;´Д`)
- 休憩中に後ろの女の子たちが「田仁志の人がいてたー!」って言ってたけど、ワシが当日券窓口で見た子は絶対田仁志ではないと思う。体格的に。
- シンクロ試合。これはひどい。いや、大石菊丸は、菊丸の滑舌をのぞけばすばらしいし、特に宍戸はすごい気合い入っててよかった。問題は鳳。ごめん、何言ってるかぜんっぜんわかんない。さすがに「いっきゅーにゅーこん!」とか「はい!」とか「ししどさん!」はわかるけど、それ以外の台詞、ほとんど何言ってるのか不明。「おれ柳」を思い出させる。いや柳のほうがまだ聞き取れる。「死んでも止めます!来い!」すらちょっとあやしかった。これはひどい。宍戸がすごくよかっただけにものすごく残念。台湾原住民なのはいいけどさ(;´Д`)日本語しゃべれるやつ連れてこいよマジで。もうほぼ演出台詞芝居ダンスを覚え始めてる今公演3回目のワシですら何言ってるのかわからんってひどいよ。鳳のくせに宍戸と全然芝居合ってないし、っていうか芝居できてない。お前はあのフォーメーションのとき前かがまなくていいんだよ、つかもっと宍戸さんを敬ってください。先輩ですよ、宍戸さんは!
- 宍戸はほんとうによかった。氷帝Aの宍戸と勝るとも劣らない。歌もうまいし、「立て跡部!」の台詞はほんとうに見事だった。かっこよかった。男らしかった。気迫が伝わってきてすばらしかった。
- 「そうはさせない」でサーブする大石のところ。青学5代目の大石が「そうはー」で一回切ってラケット振ってから「させないっ!」で打ってたんだけど、4代目の大石は「そうはさせない!」って一言で言い切って打ってて、これは5代目のほうが歌ってるみたいで曲もあってかわいかったなぁ、と思った。というかワシ好みの芝居だっただけだな。
- 跡部VSリョーマ戦。跡部の「手塚ぁあああ」がだめだったなぁ。もっと凄んでいいのに。他の台詞は割ときけた。「あぁん?」はもっと諏訪部順一を聞いて勉強するべき(わらい)
あと氷の世界の歌の時、正面向いてインサイトポーズから上の右手首を握る振りでインサイトポーズをせずさっと手首握ってたんだけどあの振りのあれってもしかして氷帝Aの跡部のアドリブだったのかなぁ。だとしたらナイスアドリブ。 - 最後の挨拶、木手とトリオがはしゃぎすぎ(;´Д`)かわいいかわいい
- 再フィナーレ、また木手がおじいちゃんスタイルででてきてた。
- 客席降り。跡部がきたああああああああああ!二次元との距離約1メートル!ぎゃああああああああ!なんかちょっと引いた笑顔だったよ。くそっ!やっぱポーズ取るとかっけえなぁ跡部
- 木手がきたああああああああきゃああああああああ(;´Д`)わし大興奮。やっばい超ノリノリこの人!客席正視して手拍子客とあわせて、すごいわぁ、さすが木手様だわー
- ワシから見て木手の右にいた菊丸が目の前の通路を左へ走り抜けてった(;´Д`)うああああああああ!二次元との距離が一瞬10数センチに縮みました。
- 木手が客席奥に行って、入れ替わりで岳人が来たぁああああああああああ(;´Д`)ちょうえがお!ちょうえがお!笑ってる!かわいいいいいいい
- 舞台に戻り挨拶、また木手とトリオがなんかやってる!
良いように解釈すると、氷帝Aの跡部が、もろにかとべコピーだったので、氷帝Bの跡部はそうじゃない方向に行こうと努力した結果なのかもね。