ウェブカメラの固定台つくったよ

カメラスタンド……というにはおこがましい、ウェブカメラを固定しておくクリップつくりました。

断線して使えなくなってしまったクリップライトを改造して作りました。クリップライトは10年くらい使ってたのでタバコのヤニでちょーキタナイですね。ボロでも耐荷重はライト分くらいあると思うのでウェブカメラなら大丈夫です。

どーやって使うのかというと、

マイクスタンドに挟んで使います。使っているマイクスタンドはキクタニです。
当面の使用目的はNintendoDSのプレイ画面をキャプチャするという一点。喋りながらプレイするのでマイクがこっちに向いてます。
ようするにオーバーヘッドプロジェクターのように使えるので、例えば彫刻や半田付けする手元を写すとか、小動物のケージを写すとか、たとえが意味不明ですが、そういったようなことにも使用可能。

普通に書画カメラを買うと、安いものでも1万はするので、ウェブカメラの価格が安いモノでも結構画質がよくなってることを考えると、すごく安いですね。クリップライトとウェブカメラ両方買っても1万しないでしょ。
つーかクリップライトを見て思いついちゃったから仕方ない。

NintendoDSの画面をを撮影する、ということに限って言うと、書画カメラって
SANWA SUPPLY USB書画カメラ CMS-V33SV
こういうスタンド型してるんだけど、どれも高さ調節がビミョー。
NintendoDSって上画面と下画面があって、両方を撮影するには、かなり高さがいるだろうし、ソフトウェア側でズームアウトもできるだろうが、こんな小さなカメラにそんな高性能なズームがあると思えない。
2個買って上画面と下画面それぞれキャプチャするっていうブルジョアなやり方もあるけど!(ゲームセンターCXでやってた方法はこれだね)

図解するとこういうかんじ。

クリップの可動範囲が広いので、だいたいのことはできます。
カメラのズームでは細かい調整ができませんが、クリップの高さで微調整ができます。また、撮影方向も変えられるので、HDサイズ(16:9)をタテにしてNintendoDSの画面部分だけをキャプチャし、配信するソフトウェアで90度回転させました。
実際Ustreamで配信やってみてビックリしたけど、かなりキレイに見れます。DSのゲームで使われるビットマップフォントがきちんと読める。
ウェブカメラ自体は、スカイプ等で人物をうつすことを想定されてるので、その為の機能を切って手動でセッティングするっていう手間は必要ですけど、意外とキレイに配信できます。
マイク機能はもちろんオフだけど、オートフォーカスとか、ガンマやホワイトバランスのオート調整も切っておかないと、画面に写すものによって色バランスが変わるし、画面内のキャラクターにピントがあったと思ったらDSの十字ボタンにフォーカスしたりてんやわんやします、ウェブカメラが。

使用しているウェブカメラは、LOGICOOL HDウェブカム C525。
Amazonアフィリエイトの報酬で買いました。ありがとうございます。
LOGICOOL HDウェブカム C525

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