MacProがMacWinProに(つづきのつづき)


コメントは一件もついてないけど、ParallelsDesktopの反響がかなりよかったので(メッセとかで)追記するよ。さらにParallelsの設定画面をいくつかUPします。ついでにXP起動前のBIOS画面っぽいものも。
とりあえず、ParallelsDesktopのサイトにリンクしておく。今日見たらVerupされてたよ。あと昨日ぐるんぐるん画面が動くよって言ってたのはここで見れる。

Q:ドライバの認識はどうなっているの?

設定画面見ればわかるんですがLANドライバもParallels上で設定します。

USBコントローラももちろん。このあたりは自分で設定するんじゃなくて、XPをインストールしたら勝手に設定されていました。なので、インストール後すぐにネット接続もできたし、導入にはものたりないくらいの簡単さです。多分、今MACで設定されてるものはParallelsが自動で認識するんじゃないかと思う。シリアル/パラレルも設定できるけど、何も刺してないから認識してないんだと思う。推測だけど。

Q:メモリの割当てやHDDはどうなってるの?

それもParallelsで設定可能です。最初はなんか256MBの最小構成でインストールされますが、Parallelsのメモリ上限は1.5GBです。仮想HDDの容量は最大128GBが設定可能。そのへんはParallelsのサイトみてください。もっと詳しく載ってる。ちなみに昔のMACは、アプリケーションごとにメモリの割当ができたけど今のMacはそれができない(自動割当て)ので、XPが遅くなったなぁと思ったら他に立ち上げてるアプリを落とすと急に軽くなるよ。そこらへんは「エミュレータ」だからね。

Q:なんでVistaじゃないの?

Vistaを入れる意味がどこにあるよ!?Vistaの最大の特徴はMacライクなインターフェイスだとワシは思うんですが、既にOSX上で動いてるのでこれ以上MACライクはいらないよ。わらい。でもOEMのXPなので、Vista優待アップグレードが付いてるらしい。絶対しねえ。あと、Parallelsの上限の構成でやるにはVistaはちょっとキツイんじゃないかなぁと思うよ。対応してるんで大丈夫だとは思うし、試してないから適当に書くけど、やっぱり上で書いたような理由もあってParallelsにはVistaである必然性がまるでないなぁと思う。どうしてもVistaっていうならBootcampの方をおすすめします。次のMacOSXのバージョンでは正式にBootcamp機能がサポートされるので。

Q:Parallelsにすごく興味を持ちました。でもMacPro高いです。

MacminiでもiMacでも導入できます。マシンにメモリさえちゃんと積んでおけばちゃんとさくさく動くと思います。Parallelsは本当に動作が軽いので。Macっていうのは昔も今もメモリに使い勝手を左右されるパソコンなので、そこだけはお金かけましょう。
あとはMacのショートカットを覚えれば今までWindowsしか使ったことなくてもMac使いになれると思います。何いってんだよMac使いになんかなる気ねえよMacでWindowsやりたいだけ!Parallels全画面で起動するぜ!っていうならBootcampの方がイイと思います。絶対。

Q:BootcampとParallelsDesktop、何が違うの?どっちのほうがいいんですか?

比べることはできないと思うんだよね。方向がまるで違うから。どっちもメリットはたくさんあると思う。BootcampはMacでWindowsをネイティブで動かして、ParallelsDesktopはOSX上でアプリケーションとして起動するエミュレータ。ParallelsではWindows上での作業の限界もあるけど、そのへんBootcampは上限がかなりでかいと思う。Macのスペックをフルで使えるからね。でもワシみたいなMacもWindowsも両方使うの!っていう欲張りさんにはParallelsの方が向いてるんだよ。ワシの場合、グラフィックやただのコーディングはMacで、Flashと動作検証にはWindowsを使うので、両方まんべんなく使う目的があるんですよ。そうなった時、このParallelsがあるMacの環境ってのは最適すぎます。

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