おばあちゃん

祖母が亡くなりました。11/19、金曜の朝でした。
木曜の夜に危篤の知らせを聞いて、金曜の朝最期に顔を見に病院へ行こうと思っていたのに、それは叶いませんでした。結局、入院してから一回しかお見舞い行けなかった。
今日はどうしてもやらないとダメな仕事があったので会社行って仕事終わらせて早退して、夕方、通夜に行って親戚達で飯食って帰ってきた。母は泊まるので帰ってきません。通夜の段取りがあまりに滞りなく進んですごく物悲しかった。お寺さんの唱えるお経が、昔おばあちゃんが元気だった頃、おじいちゃんのお仏壇に向かって毎日あげていたお経と同じで、それを聞いてたら、私がそのお経を覚えてしまっておばあちゃんの代わりに私がお経あげると喜んでくれた事とか、近所に住んでる私たちが帰るときでもいつも玄関まで出て見えなくなるまで手を振ってくれた事とか思い出した。写真のおばあちゃんはピンボケしていたけど笑顔でとてもかわいかった。通夜が終わって、おばあちゃんの顔見たら、最期にあったときより少しやせていて、愛用のメガネを胸元に添えられ深く目を閉じて眠っていた。やせた?と母に聞いたら、入れ歯いれてないからだよ、と言われた。明日は葬式です。

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